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  <title>Short Short Story</title>
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  <description>小話置き場</description>
  <lastBuildDate>Mon, 22 Jul 2013 14:13:37 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>03 言葉に出来ないほどの</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
コトコト・・・と小気味良い音を奏でる鍋<br />
香ばしい匂いを充満させるフライパン<br />
あつあつのそれらは、もうすぐ完成だというのに<br />
この大量の料理をほぼ消費するであろう欠食児童モドキの相方は未だ帰ってこない<br />
<br />
<br />
・・・チラっと時計を見れば、いつもならとっくに帰ってきている時間に<br />
つい、手に持っていたお玉に力が入る<br />
<br />
<br />
「僚のヤツ！もしまたツケで飲んでくるようだったらただじゃおかないんだからなっっ！！」<br />
<br />
<br />
ぐっっっとおたまを握りしめ、お決まりの怒りの台詞を言うも<br />
「まぁまぁ、おさえておさえて」となだめてくれる友人も<br />
「ヤバっっ！」と声をあげて逃げ惑う馬鹿もいない<br />
おいしそうな匂いが充満するキッチンはもちろん、リビングにも、お風呂にも、誰もいない<br />
無駄に広いこのアパートにいるのは、自分一人という現実に、妙なむなしさを感じ<br />
再びくるくるとお玉で鍋の中身を廻しはじめる<br />
<br />
<br />
（まさか・・・・まさかね・・・・？）<br />
<br />
<br />
一瞬脳裏をよぎる不吉な予感に、ブンブンっと頭を振り目の前の料理に集中する<br />
「ははは、考え過ぎ考えすぎ、ばっかねぇ～あたしってば」<br />
ははははは！と笑い声をあげながら、勢いよくお玉をまわす<br />
<br />
くるくるまわるお玉<br />
くるくるとまわる今夜のお味噌汁<br />
<br />
<br />
くるくる・・・くるくる・・・・<br />
<br />
<br />
渦巻く味噌汁<br />
止まることのない手<br />
でも、それ以上にまわっているのは・・・・ぐるぐる、しているのは・・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
「たでーーまぁー・・・・あ～、リョウちゃん腹減ったーー！！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
聞こえた声に、半ばお玉を放り出す勢いで台所を離れる<br />
小走りで玄関に向かえば、数時間前に会ったときと同じ格好をした僚が<br />
いつものように締まりのない顔で、「カオリチャーーン、飯まだー？」と子供のような台詞を口にしている様子に<br />
自然と口元が上がっていくも、それを隠すようにわざと眉をしかめ腕を組んでみせる<br />
<br />
<br />
「・・・お、おかえり、遅かったじゃないの・・・あ、さぁーっては、まぁーーったナンパしてやがったな！！」<br />
<br />
「お！カオリちゃん鋭い！！そぉーなんだよ！最後の最後で相手に逃げられちゃってさぁー<br />
結構イイとこまでいったのになぁ～～なぁんで、あそこで逃げられちゃったんショ？」<br />
<br />
「ほぉんとーに懲りないヤツねぇ、そんなのアンタが遊ばれたに決まってるでしょ？<br />
ほら、そんなとこでだらだらしてないで、さっさと手洗って来なさい！！<br />
じゃないと、アンタの分だけおかず一品減らしちゃうんだから」<br />
<br />
「へーい・・・たぁっく、俺はガキじゃねぇつーの」<br />
<br />
<br />
ぶつぶつ文句を言いながら洗面所へと向かう僚を見送り、再びキッチンへと戻る<br />
投げ出したお玉はなんとか味噌汁の中に沈むこともなくひっかかっており<br />
苦笑を浮かべながらゆっくりと取り出す<br />
くるくるまわっていた味噌汁が、弱火で煮込まれていく様子をじっと見つめながら<br />
・・・ゆっくりとバレないように、安堵の溜息を吐き出した<br />
<br />
<br />
（・・・・よかった、無事で）<br />
<br />
<br />
硝煙の匂いは、いつものこと<br />
でも、それがほんのちょっと強かったから、もしかしたら１、2発撃ったのかもしれない<br />
ジーンズの裾にも泥が少し跳ねてた<br />
今日は雨が降ってないけど、昨日は結構大降りだったから陽の差さない路地裏でやってきたのかもしれない<br />
<br />
<br />
（・・・・話してくれないってことは、そこそこの相手だったんだろうなぁ）<br />
<br />
<br />
さっきの僚の状況から見て、怪我はしてないと思うけど、やっぱり話をしてくれない事実に悔しさがこみあげてくる<br />
僚は基本秘密主義だけど、必要だと思ったことは話すし、話さないなら話さないで理由がある<br />
その理由も色々だけど、例えば、そもそもあたしに知られたくないか、済んでしまって話す必要がないとか・・・<br />
あげたらきりがないけど理由の真意は僚にしかわからない・・・最初はそんな僚がすごく水臭く感じたし、距離を置かれてるみたいで嫌だったけど<br />
でも、・・・・今は、僚には僚の考えがあるんだって知ってるから、無理に聞きだすことをやめてしまった<br />
今日みたいに出迎えたときに誤魔化してるのは、特に・・・・『聞くな』という無言のアピールに、あたしはただ、従うしかない<br />
どんなに悔しくても何でも、こういうとき、あたしも僚に合わせてピエロを演じる・・・もう、ずっと長いこと続けてきた嫌な習慣<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（雑魚だったら、軽口で話すぐらいはしてくれるようになっただけ・・・・マシ、なのかなぁ）<br />
<br />
<br />
味噌汁とごはんをよそって、おかずを並べる<br />
ほかほかとおいしそうな匂いに、食欲をそそる湯気をたてる料理たちに<br />
知らず知らずの内に、くすっと笑みをこぼしていた<br />
<br />
<br />
「なーんだぁ？急に笑いだしたりしてー・・・そういやぁ、思い出し笑はむっつりだって話があったけど<br />
さては、カオリンってばムッツリスケベ・・・・ぐぅぉ！？」<br />
<br />
「馬鹿なこと言ってないで、さっさと席につけ、このスカポンタン！<br />
・・・・せっかくの夕飯が冷めちゃうでしょうが」<br />
<br />
<br />
１ｔハンマーを綺麗に僚の顔に埋めてから、席につき<br />
「いただきます」と食事開始の言葉を言えば、僚もそれにならうように、席についてガツガツと食べ始める<br />
<br />
<br />
「そういえば、今朝新宿駅の近くで・・・」<br />
<br />
<br />
なんだかんだ文句を言いながらもガツガツ食べる男の姿を見つつ、あたしは普段通りの会話を口にする<br />
それにたまに僚が相槌を打ったり、気になったりしたら「それで？」なんて聞いて来たりしながら夕食は続く<br />
<br />
<br />
僚についてる強い硝煙に匂いも、裾に跳ねてる泥も、一切触れず<br />
あたしは、あたしの「役」を演じる<br />
嫌な習慣だわ・・・・あたし、基本誤魔化すとか、嘘とか苦手だから余計に<br />
<br />
<br />
でも・・・そんなこと、もうこの際どうでもいいのよ<br />
<br />
<br />
「たまにはおいしいの一言くらい言えないの？・・・それがダメでも、もうちょっと味わって食べなさいよ」<br />
<br />
「うるへー、俺がどう食おうと俺の勝手だろうが！！それに、おまぁも結構飯作ってんだから<br />
もうちっとマシなもん作れるようになんねーのかよ！！」<br />
<br />
「なんだとぉっ！！！人が一生懸命作ってるつーのに、嫌なら食うな！！！」<br />
<br />
「あ、嘘です！ごめんなさい！！カオリ様の料理は最高ですー！！だから、リョウちゃんの鮭の南蛮漬け返して～～！！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
できたての夕飯を食べさせることができる<br />
向かい合って座って一緒にご飯を食べれる<br />
話を聞いてもらえる、たまにこうやってじゃれられる<br />
<br />
全ては、僚が目の前に立っていて、生きているからできること<br />
<br />
<br />
<br />
（怪我せず、無事に帰ってきたなら・・・あたしは、何も言わないわよ）<br />
<br />
<br />
<br />
「ただいま」を言ってくれる<br />
無事でいてくれる、それなら・・・・何も聞かない、ただ、アンタを迎えるだけ<br />
でも、もし・・・・アンタが少しでも怪我をしているんであれば、問い詰めるわよ、徹底的に<br />
それこそ、怪我するだけじゃなくて・・・何かに迷い、立ち止まるのであれば・・・アンタが拒もうと、突き放そうとも、あたしはアンタの傍にいるわ<br />
絶対に、離れたりなんかしてやらない、弱くて頼りなくても、できる限り支えてみせる<br />
<br />
<br />
・・・・だから<br />
<br />
<br />
「しょーがないわねぇ・・・・、ま、そこまで言うなら、許してあげるわよ」<br />
<br />
<br />
黙ってることも<br />
誤魔化してることも<br />
全部、許してあげる<br />
<br />
<br />
だから、また・・・・ちゃんと帰ってきて、こうやってあたしのごはん・・・・食べなさいよね<br />
あたしは・・・・いつだって、ここで待ってるんだから、さ<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
---------------------<br />
<br />
<br />
お題サイト「<a href="http://loca.soragoto.net/index.html"><font color="#434f78">loca</font></a>」さまより<br />
<br />
雰囲気的な５つの詞：想　をお借りしました<br />
<br />
<br />
<br />
あとがき<br />
<br />
カオリンは、言葉にしなくてもいい女だと思います<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/03%20%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%AE</link>
    <pubDate>Mon, 22 Jul 2013 14:13:37 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>02、　君が望むなら</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
「ったーーー！！カオリのヤツ容赦って言葉を知らんのかねぇー・・・<br />
はー・・・一瞬だけお花畑の向こうに槇ちゃんの姿を見ちまったぜ」<br />
<br />
<br />
ゴキガキっと首を動かしつつ、ぶすっとした顔で歩きなれた道を進む<br />
年がら年中人が大勢通りも、慣れたものでスイスイと肩があたることなく進む<br />
その際、もっこり美女がいないかと横目で探すのはもはや癖という名の習慣だろう<br />
<br />
<br />
（けど・・・ま・・・・・本気ではやらねぇけどな・・・・・）<br />
<br />
<br />
昼間のナンパは遊び<br />
うまくひっかかればそれはそれで、楽しむ<br />
が、本番は夜<br />
健全な昼の下では行われないことを目的に、春を売る女や<br />
時たま気に入った女たちと濃密な夜を過ごす・・・<br />
<br />
<br />
あの太陽の下でほがらかに笑うのがやたら似合う女とは正反対の世界<br />
同じ女でありながらまったく違うタイプの美女たち<br />
最初は気にならなかった<br />
同居するときに面倒だな、と思う程度だった<br />
<br />
<br />
それが、年数が片手の指で足りなくなった現在はどうだ・・・<br />
自分から夜の花を摘むことをやめ<br />
あまつさえ、夜の蝶たちの誘いを道化の仮面を被り断っているなど<br />
新宿の種馬の異名はどこへ行ったんだか・・・・・<br />
<br />
昼のナンパは遊びで、夜が本番だったのに<br />
その本番さえ、遊びに変えちまうなんて・・・・片手の指分だけ時間を戻して<br />
あの時の自分と対峙したら、いったいなんて言われるんだろうなぁ<br />
<br />
美女を見かけて、成功しないとわかってるナンパを繰り出し<br />
わざと相棒に見つかり、ハンマーをくらって<br />
時には新宿中を駆け回る鬼ごっこを楽しんでる<br />
しかも、夜は夜で、アパートに残してきた女の顔がチラついて<br />
大好きなもっこり美女とのお遊びを自粛してる・・・・・なんて、今こうして自分で言ってても信じられないよなぁ<br />
<br />
<br />
ハンマーで殴られて<br />
説教くらって<br />
口喧嘩して<br />
で、いつの間にか仲直りして<br />
俺がくいてぇーなぁって思うもんを作って一緒に飯食って<br />
どこのガキだよってくらいに世話焼かれて<br />
丁度いいタイミングでコーヒーを出される<br />
テレビを見て、馬鹿みたいに一緒に笑って<br />
別々のことをしてても傍にいるのが当たり前になってる<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（なぁ・・・・・知ってるか？）<br />
<br />
<br />
もし、もしも・・・・かつての俺自身にとどくなら<br />
<br />
<br />
（世の中にはさ・・・・もっこりしなくても、傍にいるだけで<br />
どうしようもないくらいに惚れちまえる女がいるんだぜ？）<br />
<br />
<br />
伝えてみたくある<br />
夜の世界でしか、発散できなかった俺が<br />
昼の道を当たり前に歩いている現状を<br />
たった一人の女の存在一つで、太陽の下の世界がやけに眩しく心地よく感じられることを<br />
<br />
<br />
きっとこれでもかとかつての俺は顔を顰めるだろうし<br />
信じることはないだろうが・・・・それでも、事実なんだから仕方ない<br />
出会っちまって、一緒に暮らしちまってるんだ<br />
指の数と同じだけの年月をアイツと過ごしてみれば嫌でもわかるさ<br />
<br />
<br />
<br />
アレは、俺にとって・・・・最初で最後の、『女』だ・・・ってな<br />
<br />
<br />
<br />
「それこそ、アイツが望んだら・・・・下手すると昼間のナンパもリョウちゃん辞めちゃうかも」<br />
<br />
<br />
ボソっとつぶやいた一言はあまりにもありえないことのはずなのに<br />
自分の中では妙に納得してしまい、思わず苦笑が漏れる<br />
そしたら、新宿の種馬引退だって騒がれるだろうなぁ<br />
下手すりゃシティーハンター死亡説も出回るかも<br />
・・・それはそれで毎度面倒なお客さんを相手にしなくて済むから楽だわな<br />
あー・・・けど、そんなことしたら俺のこのもてあますエネルギーを発散しねぇのはまずいよなぁ<br />
・・・・じゃないと俺、無理やりアイツ襲っちまうし・・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
「そんなことした日にゃ、間違いなく槇村に呪い殺されるな・・・・」<br />
<br />
<br />
大切な親友預かりもの<br />
大事な大事なお姫さまは、もはや槇村だけのお姫さまじゃない<br />
理性がブチ切れてアイツを泣かせるようなことをしたら<br />
槇村だけじゃなく、俺自身も俺を許せやしないだろうさ・・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
（ほー・・・・んっと、たいしたヤツだよ、おまぁは・・・・・）<br />
<br />
<br />
未だに指一本触れることすらできない、生涯無二の女の存在に胸中で賞賛の言葉を呟き<br />
雑踏の中をすり抜けるように歩いていく<br />
<br />
時刻はそろそろ夕暮れ、今頃アイツはせっせと食事の準備をしていることだろう<br />
それこそ、昼間自分が新宿に局地的地震を起こしたことも<br />
三途の河が見えちまいそうなほどの巨大なハンマーを俺に振り下ろしたことも<br />
たいしたことない、っと言わんばかりにケロっとした顔で俺を迎えるんだろうよ<br />
<br />
<br />
『おかえりー僚！・・・・そして、やっぱりナンパの成果はなかったみたいね』<br />
<br />
<br />
にっこり笑ってから、すぐ呆れた顔をするんだろうな<br />
それとも、ほら見ろと言わんばかりにニッと笑うのかもな<br />
どっちにしろ、あの香の百面相もまたおもしろいに違いないからな<br />
・・・・さて、ボキしゃんはどんな言葉で応戦しようかねー・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
つらつらと、再び起こるであろう口論の内容をシュミレートしながら<br />
夕暮れの新宿の人ごみから、あのボロボロなあのアパートへと戻るために<br />
ほんの少しだけ、歩くスピードをあげた<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
----------------<br />
<br />
お題サイト「<a href="http://loca.soragoto.net/index.html">loca</a>」さまより<br />
<br />
雰囲気的な５つの詞：想　をお借りしました<br />
<br />
<br />
カオリンにベタ惚れな冴羽氏の心情的なもの？<br />
手のひらで転がされてるって思ってるのがカオリンで<br />
一生敵わないって思ってるのが冴羽氏だと思います<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/02%E3%80%81%E3%80%80%E5%90%9B%E3%81%8C%E6%9C%9B%E3%82%80%E3%81%AA%E3%82%89</link>
    <pubDate>Thu, 18 Jul 2013 15:03:27 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>01、どうか受け取って</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
「あ、あんにゃろぉ～～っっ！！まぁったビラ配りサボってナンパかっっ！！！」<br />
<br />
<br />
いつも通りこっちが身を粉にして働いてるつーのに<br />
なぁーんでアイツはあーもう勤労意欲が無いんだか！！<br />
冴羽商事の金庫にも預金通帳にも、もう余裕なんてないんだぞ！！<br />
どれだけ言っても、暖簾に腕越し、糠に釘、もっこり男の耳に念仏だってわかっちゃいるけどさ！！<br />
そ・れ・で・も！！<br />
言わずにいられないつーの！！今日という今日こそはただじゃおかん！！！<br />
<br />
<br />
「りょぉおぉおお！！！てんちゅうううううううう！！！」<br />
<br />
「ふへ？ひぎっっ！！か、カオリちゃ・・・・・ぎゃああああああああ！！！！！」<br />
<br />
<br />
<br />
ずどぉおおおおおおおんっっ！！！<br />
<br />
<br />
<br />
今日も新宿に局地的地震を引き起こすほどの振動を辺り一帯に与え<br />
パンパン、と仕事完了とでもいうかのように仁王立ちしている女と<br />
ピクピク・・・ッと痙攣を繰り返している男<br />
ある種の名物になっている光景に中には「あぁ、またか」とばかりに生暖かい視線をむけてくる者もいるが<br />
生憎、ハンマーを振りかざした女性は一切気づいていない<br />
<br />
<br />
「本当に、アンタってば・・・なぁんで凝りもせずに成功もしないナンパを繰り返してんだか・・・<br />
もうちょっと経済的なことしようって気にはなれないのかしらねぇ？」<br />
<br />
「へんっっ！！！今日はたまたま成功しなかっただけだもんねー！！」<br />
<br />
「なにが、もんねー！！っだ！！子供かおのれは！！！<br />
それに、その台詞はもう聞き飽きたわよ！！アンタがナンパ成功してるところなんて見たことないし<br />
説得力がないのよ、説得力が！！！」<br />
<br />
「・・・・説得力ねぇ・・・・よぉっし！！そこまで言うなら証明してみせようじゃねぇの！！」<br />
<br />
「な、なによ・・・・いきなり・・・・って、へ？証明？？」<br />
<br />
<br />
突然ハンマーの下から抜け出し、やる気を見せる僚に思わず後ずさりするものの<br />
すぐに、体に馴染みまくった嫌な予感が体を駆け抜け<br />
<br />
<br />
（・・・・・こういうときの僚は間違いなく碌なことをしないのよ・・・・・だったら）<br />
<br />
<br />
<br />
「そりゃぁもちろん！！！リョウちゃんがしっかりがっつりモテることを証明するに決まってるだろうが！！！<br />
愛の伝道師！ナンパの達人と言われたリョウちゃんに不可能はなぁぁーーーいっっ！！！<br />
だーかーらー今日はナンパが成功するまでオールナイト歌舞伎町けってーーーい！！！！<br />
ってことでカオリンボキしゃん忙しいから、これで・・・って、な、・・・・何を持ってらっしゃるんでショウカ？？」<br />
<br />
「あらー・・・たいしたものじゃにのよー？？ただ、リョウってばそこまでしてナンパに成功したって言ってるんだもの<br />
よーーーっぽど愛情に飢えてるのねぇ、可愛そうに・・・・なら、そんな可愛そうで必死になってるリョウに<br />
パートナーであるあたしからささやかプレゼントをあげようかなーって」<br />
<br />
「ぷ・・・・ぷれぜんと？？？」<br />
<br />
「そう、プレゼント・・・・・はい、<b>愛情100ｔハンマー、しっかりと受け取ってよね、リョウ</b>♪」<br />
<br />
<br />
「ふ・・・ひっっ、ぎゃああああああああああっっっ！！！！！」<br />
<br />
<br />
<br />
ずどどどどぉおおおおおおおおおおおん！！！！！<br />
<br />
<br />
<br />
にっこりと、美しい笑みを浮かべた美女からの愛情たっぷりプレゼント（ハンマー）によって<br />
男は一瞬お花畑を見たとかみないとか・・・・<br />
わかっているのは・・・・本日二度目の局地的地震発生に周囲が数えきれないほどの溜息を零したことだけ<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
これもまた、一種の愛の形で<br />
日常の平和なヒトコマ<br />
<br />
<br />
新宿は今日も平和です<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
------------------------------------------------------<br />
<br />
お題サイト「loca」さまより<br />
<br />
雰囲気的な５つの詞：想　をお借りしました<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・原作読んで、イメージづくり再構築中ですよー！<br />
<br />
たぶん、毎回こんなん繰り返してるんだろうなぁって妄想です（笑）<br />
]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/01%E3%80%81%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E5%8F%97%E3%81%91%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%A6</link>
    <pubDate>Thu, 18 Jul 2013 13:55:59 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>降りそうな幾億の星の夜</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
このお話は　槇村　&times;　冴子　のお話です<br />
<br />
リョウと香は一切でてきませんので、ご注意ください<br /><a href="https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E5%B9%BE%E5%84%84%E3%81%AE%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%A4%9C" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E5%B9%BE%E5%84%84%E3%81%AE%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%A4%9C</link>
    <pubDate>Thu, 21 Feb 2013 17:13:55 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kafeore01.blog.shinobi.jp://entry/91</guid>
  </item>
    <item>
    <title>egoist </title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
注意！！　<br />
<br />
今回は最後の方がかなり、ダークな内容になります<br />
精神的なものになりますが、少しでもダークな内容<br />
一般とは違うような嗜好を好まない方は決してお読みなられませんようお願いいたします<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /><a href="https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/egoist%20" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/egoist%20</link>
    <pubDate>Thu, 07 Feb 2013 18:05:02 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kafeore01.blog.shinobi.jp://entry/90</guid>
  </item>
    <item>
    <title>史上最悪の劣悪な恋</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
普段とたいして変わりのない朝食<br />
ただ、ちょっと珍しいことと言えば、ハンマーでたたき起こした相棒の男がむしゃむしゃと向い合せにご飯を食べていることぐらいか<br />
普段であればもう少し手こずるのに・・・むしろ、普段からこうであればこちらの手間が少しでも省けるのだが・・・と内心溜息を吐きそうになり<br />
慌てて、目の前のお味噌汁をすする<br />
<br />
<br />
（あー・・・お味噌汁うまー・・・やっぱり日本人の朝ごはんにお味噌汁は必須よねぇ）<br />
<br />
<br />
炊き立ての白いお米に、お味噌汁<br />
そして、ちょっとした野菜の副菜に、メインの焼いた塩鮭（もちろん特売品）<br />
まさに日本人らしい朝食に、自分でつくったものとはいえ少し和みそうになる<br />
<br />
<br />
（・・・それだっつーのに、この男はあいかわらずガツガツ食ってやがって・・・・少しは味わって食べればいい・・・もの・・・を・・・）<br />
<br />
<br />
<br />
「・・・・ぁ」<br />
<br />
「んぁ？・・・・どうかしたか？」<br />
<br />
「え・・・いや、ううん。別に？・・・あー、今日もごはんがおいしいなぁって思っただけ」<br />
<br />
「あ？・・・まぁ、食えなくはないわな<br />
・・・・・・・けどなぁ、こぉーんだけ作ってんだからもう少し料理の腕があがっても、ぐぇっふ」<br />
<br />
「言うとわかってても、やっぱり人間言われると腹がたつもんなのねぇ、勉強になったわ」<br />
<br />
「ぞ、ぞれはよがった・・・な・・・（ガクッ」<br />
<br />
<br />
スコーーンッッッと僚の顔面にミニハンマーを叩きつけ、香は再び朝食に手を伸ばす<br />
もぐもぐ、と味を噛みしめ・・・そして、ポツリと「ほんと・・・・おいしいな」と呟く香に、僚は一瞬視線を向けるものの<br />
特に何かを言うこともせず、香同様箸を手にし、先ほどよりもいささか乱暴にガツガツとご飯をかきこんだ<br />
<br />
<br />
<br />
その後、香はいつも通り食器を片づけ、僚のためにコーヒーを淹れると<br />
次に掃除に洗濯と無駄に広いアパートをパタパタと慌ただしく小走りで走り回る<br />
くるくると走り回る香を、僚は内心「アイツの前世はリスかなにかか？」などとぼやいたことにも気づかず<br />
香は自分の仕事に集中する<br />
<br />
<br />
「・・・・さて、あとはシーツを屋上で干すだけ、か」<br />
<br />
<br />
一通り掃除を終えると、香は洗い立ての籠にシーツを詰め込むと<br />
足取り軽く屋上へと向かう<br />
途中「よっ、ほっ、とっ！！」と妙な声をあげつつ階段を一段抜かしで飛び越え、重いコンクリート製の扉を開ける<br />
<br />
<br />
「・・・・んっ、やっぱり・・・いい天気ね」<br />
<br />
<br />
都会の中ではなかなかお目にかかれない広い青い空に、香はわずかに目を細めると<br />
階段を上ったときとは逆に、静かに物干し場に向かう<br />
濡れたシーツは結構な重さではあるものの、日頃やっていることもあり手慣れた仕草でシーツを一枚一枚干していく<br />
バッッと音をたて白いシーツを干せば、わずかな風にバタバタと音をたてたなびく<br />
<br />
<br />
冬から春へと季節をかえつつある季節<br />
まだまだ空気は温かいとはいえないものの、風に凍てつくような寒さは感じられず<br />
少しずつではあるものの、春が近づいてきていることを感じ取ることができた<br />
パタパタと音をたてるシーツの音色を聴きながら、香はゆっくりと目を閉じ、軽く息を吸い込んだ<br />
<br />
<br />
<br />
「・・・・・・馬鹿よねぇ、今さらじゃない」<br />
<br />
<br />
<br />
朝食を食べているときに、ふいに脳裏をよぎったソレに思わず動揺した<br />
当たり前にある、目の前の風景、立っている場所<br />
幻想なんかじゃない、確かな現実だとわかっていても<br />
その現実は・・・おそらくほんの少しの衝撃で壊れてしまう可能性がある<br />
<br />
・・・・・そんなことは百も承知で、そうならないように香は香で気を付け、かつ目の前の現実を守ってきた<br />
目の前の現実が壊れる、ソレはきっといくつもの条件があるが、最大のものは・・・・香が「女」になるときで間違いないだろう<br />
<br />
香は僚を愛してる<br />
心から、自分の命を差し出したとしてもあの男を守りたいと思うくらいには、あの男を愛してる<br />
けれど、この想いは先ほどの『条件』から報われることはない<br />
一生口にしない想いだ、叶わぬ恋・・・・いや、愛だろう<br />
<br />
<br />
それでも、にじみ出るもの・・・・やはりある<br />
言わないと決めても、叶わないとわかっていても、ソレは自然と自分の行動に影響を与えている<br />
<br />
例えば、僚のために料理をすれば、おいしいと思ってほしい・・・健康面に気を遣うのは彼の体を思ってた<br />
毎日する掃除だってもっと手を抜いていいのに、僚に気持ち良くすごしてもらいたいから頑張る<br />
洗濯も、清潔なものを僚に身に着けてもらいたい、ちょっと服のほつれがあれば自然と別にして治して戻してる<br />
<br />
一つ一つが、僚につながってる<br />
僚に喜んでほしい、という気持ちで動いてる<br />
<br />
だから、目の前で自分が作ったものを食べてもらえればうれしい<br />
綺麗に掃除した部屋でのんびりしつつ、リラックスしてる姿をみれば心が和む<br />
洗濯して、ほつれた服をさも当たり前のように着てくれれば、なんとなく「よっし！！」と心の内でガッツポーズをとる<br />
<br />
<br />
でも・・・・・それは、あくまで・・・・・「あたし（香）」の気持ち、なんだ<br />
<br />
<br />
僚は、食べられればなんでもいいのかもしれない<br />
適当に掃除してあっても、最低限寝られる場所があればそれで十分なのかもしれない<br />
服だって別にほつれていれば適当に捨てて、新しいのを買うかもしれない、普段着る服はたまたまあるから着てるだけなのかもしれない<br />
<br />
<br />
「・・・・・・・わかってるんだけ、なぁ」<br />
<br />
<br />
わかってるし、覚悟だってしてる<br />
あたしがやってるのは自己満足で、依頼で力になれないから、相棒としてサポートするにはあまりにも力の差があるから<br />
せめて、せめて自分にできるところでサポートしたい・・・・そんな自己満足だって、わかってるのに<br />
<br />
<br />
・・・・それでも、気づいてしまえば・・・<br />
冷静になって、自分を顧みれば・・・・どうしようもない痛みが、あたしを襲う<br />
<br />
<br />
<br />
風が・・・・吹く<br />
屋上に干したシーツを揺らし、あたしの髪を軽く持ち上げて過ぎ去っていく<br />
わずかに温かな風は、まるで誰かの手の愛撫のように優しいのに<br />
頬を濡らす存在を、これでもかと感じさせる<br />
・・・・まるで、優しくも、決して夢をみせてくれない男を彷彿させるようで、余計に胸が苦しくなる<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（ああ、そっか、・・・・・あたし、知らないうちにこんなにも、）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
------------　前よりもずっと・・・・・僚を愛してしまったんだ<br />
<br />
<br />
<br />
果てなんてないくらいに、貪欲に・・・あたしは僚を求めてる<br />
雁字搦めに縛って、溺れないように必死に抵抗しても<br />
気が付けば惹かれている・・・・愛しいと、感じている<br />
<br />
<br />
たまに振り返ってくれても、優しくしてもらっても<br />
僚は決してあたし一人のものにならないとわかっているのに<br />
どんなに僚に尽くしても、それは自己満足でしかないのに<br />
この想いは決して交わらない・・・平行線状のものだとわかっているのに・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
「ほんと・・・・ばかだなぁ」<br />
<br />
<br />
<br />
なんで、あんな男を愛してしまったんだろう<br />
なんで、離れられないだろう<br />
<br />
<br />
金銭感覚だってデタラメで、常にツケつくって、他の女にふらふらして<br />
けど、相手が本気になれば、なんだかんだと言い逃れして逃げて・・・<br />
滅多に優しくしてくれないうえに・・・一人のものにならない、風のように掴みどころのない男<br />
きっと、本当の意味で・・・女の敵だとも言えるような男<br />
<br />
そんな男を、ずっと想い続けるなんて・・・・どうかしてる<br />
ただただ、自分だけが空まわって、傷つくだけかもしれない<br />
もっと、もっと、泣くかもしれない・・・面倒なんてもんじゃない、手の施しようのない最悪の恋愛環境なのかもしれない<br />
<br />
<br />
いっそ、全て壊して、粉々にしてしまえば・・・・なかったことにしてしまえば<br />
『救われる』のかもしれない・・・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・でも<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（・・・・・馬鹿だなぁ、ほんと・・・・・あたしって、馬鹿だ）<br />
<br />
<br />
<br />
一生報われなくても<br />
空まわりでも<br />
傷つき続けても<br />
至上最悪な劣悪恋愛環境だとしても<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
手を離せない<br />
<br />
この現実を壊したくない<br />
<br />
優しくしてくれなくても、一方通行でも、一生報われることがなくても・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（傍に、居続けて・・・僚と過ごしたい・・・・なんて、ほんと、馬鹿だぁなぁ・・・・）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
目の前でパタパタと踊るシーツ<br />
なんの変哲もないそのシーツが、僚のものだと思えばそれはどうしようもなく愛しいものに変わる<br />
たかだがシーツ一枚で、こんな風に考え、愛しいなんてすんなりと思える自分は、きっともう手遅れなんだと思う<br />
なにもかも壊して、なかったことにしてしまえば・・・・それこそ、あたし自身が死んでしまう<br />
<br />
<br />
それくらいに、冴羽僚、という男の存在は・・・香の中で大きくて、当たり前で、自然で・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
理屈とか、常識とか、そんなもんどうでもいいわっ！！と投げ捨ててしまえるくらいに<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「　愛してる　よ　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
パタパタと揺れるシーツを眺めながら<br />
頬をひんやりと濡らすそれをぬぐい、誰にも聞こえないような小さな声でつぶやいた<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
---------------------<br />
twitter　お題<br />
R＆Kへのお題：交わらないもの、平行線。／（ああ、そっか、知らないうちにこんなにも、）／面倒な恋ならば粉々にしてしまえ <a class="twitter-timeline-link" data-expanded-url="http://shindanmaker.com/122300" dir="ltr" href="http://t.co/mbdDJyz" target="_blank" title="http://shindanmaker.com/122300"><font color="#0084b4"><span class="invisible">http://</span><span class="js-display-url">shindanmaker.com/122300</span><span class="tco-ellipsis"><span class="invisible"> </span></span></font></a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%81%AE%E5%8A%A3%E6%82%AA%E3%81%AA%E6%81%8B</link>
    <pubDate>Mon, 04 Feb 2013 15:48:42 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>突発作品１</title>
    <description>
    <![CDATA[パラレルです。女子高生17歳カオリン　と　数学教師　29歳　アラサー冴羽氏　です<br />
<br />
ツイッターの診断で、遊んでいたら、診断さまに「書け」と言われたので書いてみました（爆<br />
<br />
<br />
パラレルが大丈夫！　突発へたれ小説でも大丈夫！！という方だけ<br />
<br />
よろしければ見てやってください<br />
<br />
<br /><a href="https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/%E7%AA%81%E7%99%BA%E4%BD%9C%E5%93%81%EF%BC%91" target="_blank">つづきはこちら</a>]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/%E7%AA%81%E7%99%BA%E4%BD%9C%E5%93%81%EF%BC%91</link>
    <pubDate>Fri, 01 Feb 2013 16:25:50 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kafeore01.blog.shinobi.jp://entry/88</guid>
  </item>
    <item>
    <title>SNOW</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
別に暑さや寒さが堪える、なんてことはない<br />
確かに日本独自の湿気の多さや<br />
薄いコート一枚での北風は身を竦ませるが、別に死ぬようなことはない<br />
なんだかんだで環境適応能力ってヤツがそこそこで<br />
こういう職業上、日々（隠れて）鍛えている俺に、そういった環境面というのは特にどうということはないんだが<br />
<br />
<br />
・・・・ここ数年、冬というものが苦手になりつつある<br />
いや、それだと若干語弊があるなか・・・・<br />
正確に言うなら、ある一定条件を満たした冬が苦手になりつつある<br />
<br />
<br />
<br />
朝も夜も寒い日が続くのが冬<br />
北風に身を竦ませて情報収取という名の夜遊びや<br />
とくに興味もわかないような雑魚の招待から帰宅したとき<br />
ふと見上げたアパートの灯りが灯っていなかったとき<br />
多少の労力をかけてあがった先にあるアパートの扉を開けたときの冷たい空気<br />
真っ暗で、気配のない部屋たち<br />
<br />
<br />
「・・・・今日は出迎えなし・・・か」<br />
<br />
<br />
自分を迎え入れた空気にさらに寒さが強くなったような気分になり、誤魔化すように独り言をつぶやく<br />
それがあまりにもガキくさく、苦笑いを浮かべ誤魔化すものの、やはり寒さは止まず<br />
誰も見ていないとわかっていても、平静を装いながら俺は若干速足である場所へとまっすぐ向かった<br />
<br />
向かった先は・・・・・客間兼相棒の部屋<br />
<br />
深夜から夜明けになるとい時間に起きているにはきつい環境と時間<br />
相棒が寝ているのなんざ百も承知だというのに、たった一枚のドア越しに感じる気配に俺は無意識の内に溜息を吐いた<br />
<br />
はぁー・・・・とついた溜息は、寒さから、それとも訳の分からない安堵からなのか<br />
一瞬脳裏をかすめた疑問は、答えを出すにはあまりにも危険で<br />
俺はただ皮肉気に口角をあげるだけに留め自室へと戻る<br />
<br />
<br />
別に、香が来る前なら当たり前だったはずの空気<br />
灯りの灯っていないアパート<br />
誰もいない部屋<br />
冷えた空気<br />
<br />
当たり前だったはずのソレを、なぜ今さら・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
「・・・・・・こういう風な環境になったから・・・・、か？」<br />
<br />
<br />
<br />
以前なら、散らかった雑誌、寝乱れたベッド<br />
適当に仕舞われた衣服たち・・・<br />
それが今ではどうだ？<br />
綺麗に整頓された雑誌に、キッチリとベットメイクが終えられたベット<br />
乱雑に脱ぎ捨てていたはずの衣服は今ではすっかりクローゼットに綺麗に仕舞われていて<br />
靴下一枚落ちてやしない<br />
<br />
<br />
「これでベットを温めておいてくれたらパーフェクトなんだがなぁ」<br />
<br />
<br />
そう言って寝る前に一本タバコを取り出し、フィルムを噛む<br />
誰に、温めてほしいのか<br />
本当にベットだけを、温めてほしいのか・・・<br />
<br />
<br />
「って、・・・ボキちゃんってばなぁに考えてんデショ・・・アホくさ」<br />
<br />
<br />
自分でも笑えないブラックジョークだとクツクツと笑いながら火をつける<br />
ベッドサイドに置かれた灰皿を見て、翌朝相棒は呆れるだろう<br />
「まぁた、寝たばこしたの！？火事にでもなったらどうするつもりなんだか・・・」<br />
怒りと呆れと諦めと、いろいろな感情を一気に表に出す、素直で器用な相棒の姿が目に浮かび<br />
皮肉気に歪められていた表情が一瞬だけ、柔らかくほどける<br />
<br />
<br />
欲望に忠実に生きてきた自分が、生まれて初めて本気で欲しいと望んでいる者<br />
欲しいと本気で欲しいと思ったのもは、いつも諦めてきた<br />
こういう生き方をしてる自分には身分不相応だと、別の幸せがあると<br />
そう思って、突き放して、傷つけて、離れていくように仕向け続けてきたのに・・・・<br />
<br />
<br />
「・・・・・たいしたヤツだよ、まったく」<br />
<br />
<br />
当たり前だった寒さを、寒いと思わせるほど身近に<br />
これしかないと思っていた環境を、別のものへと変化させた<br />
冬の北風も、雪も、冷たいけれど、それ以上も以下もなかったというのに<br />
バカバカしいと思いながらも、「温もりがほしい」と思わせる<br />
その「温もり」も手ごろに手に入るものではなく・・・・求めているのはたった一人<br />
同じ屋根の下で今頃すやすやと色気もへったくれもないパジャマに身を包んでいる女・・・だなんて<br />
今まで生きてきた中で、最高に笑えないジョークだ・・<br />
<br />
<br />
「・・・・・・・ジョークにできれば、いいのになぁ」<br />
<br />
<br />
いっそ冗談で夜這いをかけようか？<br />
「さむくてねむれないの～～～」と酔っぱらったフリをして、押し倒して<br />
喚くアイツの唇をふさいで・・・それで・・・・<br />
<br />
<br />
「・・・・・・いやいや、マテマテ・・・・・・・さすがに、それは冗談にしては悪質すぎるんとちゃうの？？？」<br />
<br />
<br />
冗談にしては一瞬で浮かんだ淫らな妄想に、自分の想像力の良さを恨みつつ<br />
こんな妄想があのシスコンアニキにバレたら俺は呪い殺されるんじゃないだろうか？とわずかな冷や汗を流す<br />
なんたって筋金入りのシスコンなのだ、あの男は<br />
死んでいても、呪いやらなにやらをしてきても一向に不思議じゃない・・・・<br />
<br />
<br />
「・・・・・ま、それだけ大事なお姫さん、つーことなんだがなぁ」<br />
<br />
<br />
親友にとって、大事なお姫さま、大事な預かりもの<br />
不埒な想いはもちろん、手軽に手を出していい相手でもない<br />
わかってる・・・・わかってるはずなのに・・・・<br />
<br />
<br />
「・・・・・・・・・酔って、抱きしめるぐらいは・・・・セーフ・・・・か？」　　<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「迎える人（香）がいない」という条件がそろった冬の寒さは、精神的にも肉体的にもキツいから<br />
この寒さを俺に教えてくれた相手に責任をとらせるべく<br />
少しだけ暖をとらせてもらうくらいなら、許されるんじゃないだろうか？・・・なんて<br />
バカバカしいと悪ふざけだと思いつつ・・今度ためしにやってみるかな、などとひっそりと心の片隅で決意し<br />
いつの間にか短くなったタバコを灰皿へと押し付け、冷たくもキチンと整えられたベットへと潜り込んだ<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「　SNOW　」　&nbsp; song by&nbsp; B&#39;z]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/snow</link>
    <pubDate>Sat, 17 Nov 2012 16:57:10 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kafeore01.blog.shinobi.jp://entry/87</guid>
  </item>
    <item>
    <title>10 years</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「時間が流れていくのなんてあっと言う間なのねぇ」<br />
<br />
<br />
ふと、そんな言葉が口から出た<br />
何かあった、なんてわけじゃなくて<br />
本当に、たまたま、ぽろっと出たって感じ<br />
<br />
だって今いるのは屋上で<br />
たまりにたまった洗濯物をようやく干し終わって一息いれてるだけだったんだもん<br />
そこでふっと目に入った景色を、手すりに寄りかかりながら眺めてたらさ・・・なんとなく出てきちゃったんだよねぇ<br />
<br />
<br />
「ついこの間年が明けたと思ったのになぁ」<br />
<br />
<br />
<br />
年が明けて、桜が咲いて、散って<br />
暑いなんて一言じゃすまない猛暑が襲ってきたと思ったら<br />
少しずつ肌寒くなってきて、緑の葉も徐々に色づいてきて<br />
あー、きれいだなぁ～なんて思っていた、凍えるような北風が吹き始めて、年末だーって騒いで<br />
そして年がまた明けて・・・・<br />
<br />
<br />
ほら、一年なんてあっという間じゃん<br />
だから、二年、三年なんていうのもあっという間だと思うんだよねぇ<br />
<br />
<br />
あたしはちょっと前まで銃なんて見たことも触ったことも無くて<br />
アニキが世界の中心のような生活をしていたのに<br />
あたしのハタチの記念日にアニキは居なくなっちゃってさ<br />
その代わりにアニキとは真逆のようで、でもどこか似てる僚と出会って、パートナーになって<br />
がむしゃらに頑張って、暴走して、迷惑かけて、また頑張って、暴走してを繰り返して・・・<br />
<br />
で、気が付いたら、僚と出会ってから10年が過ぎてた・・・・うん、やっぱりあっという間だ<br />
そのあっという間の時間の中で随分あたしは変わったなぁ～なんて思ったけど<br />
・・・・・10年たっても変わらないもんも確かにあんのよねぇ<br />
<br />
<br />
街の風景も、人だって変化するつーのに<br />
僚は10年たってもあいかわらず女好きで、夜遊びして、あたしにハンマーされてる<br />
10年たったんだから落ち着けばいいのに、文明の利器を手にしてより活動的になってる気がするのは・・・・間違いないわね<br />
<br />
でも、結局・・・名刺の裏に書かれた電話番号が携帯に入力されただけで<br />
エロビデオがエロDVDに変わっただけで<br />
えっちな雑誌のおねえさんが世代交代しただけで<br />
<br />
<br />
やっぱり、やってることは変わらないと思う<br />
<br />
<br />
10年前も、今も<br />
アイツはナンパして、あたしにハンマーされて、新宿中追いかけっこして、このアパートに帰ってきて<br />
一緒にご飯食べて、笑って・・・・うん、全然かわってないわ<br />
<br />
<br />
<br />
僚のために掃除して、洗濯して、ごはん作ってるのも<br />
<br />
あたしが掃除した部屋で寝そべって、洗濯した服を着て、あたしのごはん食べる僚も<br />
<br />
10年たっても、変わらない<br />
<br />
<br />
「この何の変哲もない10年っていう長いようで実は短い時間をさ、もっともっと過ごしたいなぁ～って思ってもバチはあたらないよねー」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「ね？アンタもそう思うでしょ？僚」<br />
<br />
<br />
<br />
シーツや洗濯物がはためく屋上で、気配なく表れた男は、どこかいたずらがバレたような微妙な表情をしてた<br />
<br />
10年前のあたしは、僚の気配なんて全然読めなかった<br />
10年前の僚は、あたしにこんな顔を見せなかった<br />
<br />
<br />
けれど<br />
<br />
<br />
「なぁーにいきなり言ってんだよ、わけわかんねぇやつ」ってうそぶく姿は10年前から変わらなくて<br />
そんな僚にあたしは頬を膨らませるのも10年前から変わらなくて<br />
それがなんだか無性にうれしくて<br />
あたしは僚の傍にいくと、そのまま僚の腕に自分の腕をからめた<br />
<br />
<br />
<br />
「あっそ、それなら別にいいけどねー」<br />
<br />
「そ、細かいことなんざ気にすんな・・・・って、ことでカオリンのお仕事終わったみたいだしー・・・・このままリョウちゃんのお部屋で一発どう？」<br />
<br />
「アンタの年中発情期はいつになったら終わるわけ？」<br />
<br />
「ボキちゃん生涯現役って決めてんの！というわけで、寝室にレッツゴーー！！」<br />
<br />
「うぎゃっ！！ちょ！ばかっ！！おろせ！！変態！！痴漢！！もっこりばかぁあああああああ！！！」<br />
<br />
<br />
<br />
ひょいと軽々と抱き上げる僚と<br />
落ちないようにしつつも暴れるあたし<br />
ギャーギャーわーわーと騒ぐのは変わらないけれど<br />
屋上のドアが閉まった途端塞がれた唇の味が当たり前になるにはまだ時間がかかるけど<br />
<br />
それもきっと、いつか「あっという間」だったって言えるその日がくるんだろうなって<br />
そんなどうでもいいことを考えながら、あたしは僚のキスに溺れながら、くすりと笑った<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
fin<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
イメージソング　10years　song by　渡辺/美里<br />
<br />
<br />
<br />
渡辺美/里さんのベストアルバムを借りてきたので、書いてみましたｗ<br />
10年、20年、30年、ずっとずっと二人変わらない日常の中で<br />
少しずつ変化しつつも一緒にいられますように<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>sss</category>
    <link>https://kafeore01.blog.shinobi.jp/sss/10%20years</link>
    <pubDate>Wed, 10 Oct 2012 12:09:45 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kafeore01.blog.shinobi.jp://entry/86</guid>
  </item>
    <item>
    <title>さよならなんて言わせない</title>
    <description>
    <![CDATA[＜注意＞<br />
<br />
この作品は、『終わり』の時を描いています<br />
<br />
AH的な展開ではありません、完全管理人の妄想です<br />
<br />
『終わり』という瞬間が嫌な方、苦手な方はご覧になられませんようご注意ください<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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    <pubDate>Sat, 29 Sep 2012 07:38:04 GMT</pubDate>
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