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永遠に変わらない

 

「殺したいのなら、殺せばいい」


そう言って銃を突きつける
交錯する銃口、そして、視線


「お前の好きなようにすればいい、香」


最愛の女に銃口を向けられるのはこれで2度目
『セイラ』のときと・・・そして、今


「嫌いよ・・・アンタなんて、嫌いっ」


そのどちらのときも、お前は泣くのか
「殺す」と言いながら、銃を向けながら
その目に涙を溜め、こぼし、銃口を震わせる


「大っ嫌いっ!!!」


「・・・・・そうか・・・・けどな、俺は・・・・」

 



 


「愛しちまってんの・・・悪ぃな」








そう言って史上最大級の情けない顔で笑うと同時に
咆哮のような叫びと、銃声が響き渡った・・・・
 


殺されるなら、お前がいい

 

それは変わることのない、『想い』



 

*突発思いつきsss
 状況が意味不明すぎる・・・・(汗)
 

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